心エコー図検査の基礎から疾患の診断まで、しっかり学べる充実の4部構成!
【第1部 基礎編】
心エコー図検査の基礎断面の描出法から計測の方法、各検査モードまで、豊富な写真でわかりやすく解説。これを知らなきゃなにもできない!
【第2部 疾患編】
ここまでは知っておきたい心エコーが診断の要となる14疾患を丁寧に紹介。
【第3部 病態編】
実際に臨床現場で診断するにはまず病態から! 7つの病態別にフローチャートで診断をサポート!
【第4部 機器編】
病院にある超音波検査装置は使いこなせていますか? 5つのメーカーの超音波検査装置の使い方を詳しく解説しています!
※うち2章は書き下ろし。
■目次
はじめに
第1部 基礎編
~心エコー図検査を始めるにあたっての基礎知識~
心エコー図検査の基礎
右傍胸骨左室長軸流出路像
右傍胸骨左室長軸流入路像
右傍胸骨左室短軸像
右傍胸骨心基底部短軸像
左傍胸骨心尖部四腔断面像
左傍胸骨心尖部二腔断面像
左傍胸骨心基底部短軸像
Mモード法の基礎
左室内径短縮率(%Fractional Shortening,%FS)
駆出率(Ejection Fraction,EF)
左心房 / 大動脈径比(LA/AO比)
Dモード法の基礎
パルスドプラ法(PW法)
連続波ドプラ法(CW法)
カラードプラ法(CF法)
ライブ3Dエコー法
第2部 疾患編
~心エコー図検査が要となる14の疾患~
(1)後天性疾患
僧帽弁逆流症(MR)
三尖弁逆流症(TR)
肥大型心筋症(HCM)
拡張型心筋症(DCM)
心タンポナーデ
犬糸状虫症
心臓腫瘍
(2)先天性疾患
動脈管開存症(PDA)
心室中隔欠損症(VSD)
心房中隔欠損症(ASD)
肺動脈狭窄症(PS)
大動脈狭窄症(AS)
ファロー四徴症(TOF)
心膜横隔膜ヘルニア(PPDH)
第3部 病態編
~病態からすすめていく心エコー図検査~
左心室拡大が認められた場合
左心室肥大が認められた場合
右心室拡大が認められた場合
右心室肥大が認められた場合
左心房拡大が認められた場合
右心房拡大が認められた場合
見えてはいけないものが見えた場合
第4部 機器編
~病院にある超音波検査装置を使いこなす~
アロカを使いこなす
GEを使いこなす
フクダ電子を使いこなす 書き下ろし
日立を使いこなす 書き下ろし
東芝を使いこなす
おわりに ~心エコーを診断・治療にいかすために~
索引
著:柴﨑 哲(関西動物ハートセンター)
出版:エデュワードプレス
発行年月日:2010年8月30日
このBOOKは単品販売の商品です。ご注文後、このBOOKをすぐにご覧いただけます。購入済みの方はログインをお願いします。