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眼科診療の“コツ”が凝縮 !
臨床現場での使いやすさにこだわって眼科診療に欠かせないポイントを厳選しました。
・正確な診断のために臨床家がおさえておきたい眼球の構造を掲載
・豊富な写真とイラストで、よくわかるシチュエーション別診断をアプローチ
・簡単そうで難しい?! 検査の疑問が解決できるポイント満載の手順を解説
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【目次】
新装版の発刊にあたって
まえがき
第1部 眼の解剖
Ⅰ 正面から見える構造物
眼瞼
第三眼瞼(瞬膜)
結膜
強膜
角膜
Ⅱ 角膜よりも後ろにある構造物
虹彩・毛様体・隅角・前房
水晶体
硝子体
網膜
脈絡膜
視神経乳頭
第2部 眼の症状・疾患
Ⅰ 飼い主がよく訴える症状とその鑑別診断
「眼が赤いんです」①②
「眼が痛そうです」①②
「眼が白く濁っています」①②
「眼が緑色に見えます」
「眼が見えないみたいです」
Ⅱ 診療上注意が必要な症状・疾患
診断・治療が難しい ぶどう膜炎
再発しやすい
① 角膜びらん・潰瘍
② ぶどう膜炎
飼い主が気にする
① 眼瞼腫瘍
② 流涙症
③ 重度の眼脂
飼い主が気づきにくい
① 片眼性の盲目
② 先天性の眼内異常
Ⅲ こんな患者に多い疾患
犬に多い疾患
① 白内障 分類・原因・症状
診断・治療
② 進行性網膜萎縮・突発性後天性網膜変性
③ 網膜剥離
④ 緑内障 定義・分類・機序
診断・治療
猫に多い疾患
① 角膜疾患
② ぶどう膜炎
③ 網膜疾患
④ 腫瘍
特定の品種に多い疾患
① 柴犬
② アメリカン・コッカー・スパニエル
③ ミニチュア・ダックスフンド
④ シー・ズー
⑤ ゴールデン・レトリーバー
⑥ ペルシャとヒマラヤン
特定の年齢に多い疾患
① 犬の新生子期の多発性眼奇形
② 犬の新生子期の類皮腫
③ 若齢犬の角膜ジストロフィー(実質)
④ 若齢犬の免疫異常による角膜疾患
⑤ 若齢犬の視覚喪失
⑥ 高齢期にみられる加齢性変化
⑦ 高齢犬の角膜ジストロフィー(内皮)・角膜変性
⑧ 高齢犬の腫瘍
Ⅳ 連鎖する疾患
進行性網膜萎縮 → 白内障
網膜剥離 → 続発性緑内障
白内障 → 水晶体起因性ぶどう膜炎 → 続発性緑内障・網膜剥離
ぶどう膜炎 → 続発性緑内障
第3部 眼の検査
Ⅰ 検査の前に
正しく保定する
正しく開瞼させる
緊急処置が必要か否かを判断しておく
必要に応じて鎮静・点眼麻酔・全身麻酔
Ⅱ 基本の検査
問診の前に
問診
視診
触診
基礎神経学的検査(威嚇反射・対光反射・眼瞼反射・眩目反射)
Ⅲ 眼の表面の検査
涙液量測定 STT・綿糸法
眼脂培養検査・角結膜の塗抹検査
角結膜染色試験・鼻涙管疎通試験
眼表面のスリットランプ検査
・スリットランプアトラス1(眼表面)
角膜内皮細胞検査
Ⅳ 前房・水晶体の検査
眼圧測定
前房・虹彩・水晶体のスリットランプ検査
・スリットランプアトラス2(前房・虹彩・水晶体)
隅角検査
前房穿刺
Ⅴ 後眼部の検査
眼底検査(倒像鏡検査)
・眼底アトラス
眼球超音波検査
・眼球超音波アトラス
Ⅵ 特殊検査
網膜電図検査 ERG
視覚誘発電位検査 VEP
フェニレフリン検査
血液検査
CT・MRI 検査
Ⅶ 散瞳処置
INDEX
巻末付録
付録の使いかた
眼科問診票
眼科カルテ
おうちでの点眼のしかた
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