神経病診断は、病変の局在と病因学的推察(つまり、どこになにがあるのか?)が最も重要です。
そのためのヒントとなる神経機能および障害によって生じる特徴的な症状をお伝えします。
神経疾患のエキスパートである中本裕也先生(Neuro Vets 動物神経科クリニック)より、
一次診療において神経疾患を正しく診断するための検査の考え方、遭遇する機会の多い主訴「痙攣/発作」、「歩行異常」についてに解説いただきました。
神経症状から責任病変部位の絞り込みを行い、症例概要からの疾患鑑別によって、確定診断に近づくための診断の流れをロジカルに解説。
神経疾患の症状を呈する動物に対応するためのファーストステップとしてご活用いただけます。
「自宅や職場で“いろは”が学べる!」
いろはシリーズは、多忙な獣医師の皆様のお役に立てるよう統計的に多い疾患や困ることが多い疾患に絞って講習することで、1日で効率的に“いろは”を学べる構成のセミナーです。
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2021-01-05 77分