【犬種から考える!腫瘍性疾患】
鑑別診断リスト作成時に漏れなく疾患を挙げていくためには、丁寧な診察による情報収集と好発品種を意識することが重要です。そこで本セミナーでは、腫瘍毎の好発犬種および特徴的な症状を呈する犬種について解説し、腫瘍性疾患を見逃さないためのポイントをお伝えいたします!
第4回では、ゴールデン・レトリーバーにおけるT領域リンパ腫に関して解説いただきました。
CD45が陰性でもTCR遺伝子がクローナリティ検査で陽性になる症例が一定数いるゴールデン・レトリーバーにおいては、適切な診断を行うために総合的に判断していく必要があります。
他犬種と特徴を比較しながら、学んでいきましょう。
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2022-05-06 77分