~症例動画で学ぶ超音波診断の進め方 Vol.1~
■犬の僧帽弁閉鎖不全症 ② 【発咳の鑑別】(12分)
呼吸器疾患による発咳と判断した僧帽弁閉鎖不全症
僧帽弁閉鎖不全症は、最も多く遭遇する犬の心疾患です。
超音波検査においては、僧帽弁の肥厚・逸脱の確認と僧帽弁逆流の検出が診断の決め手になります。
本動画では、正常な僧帽弁と粘腫様変性性病変の超音波像と解剖(肉眼)所見の比較に始まり、
僧帽弁閉鎖位置の上昇、僧帽弁逆流モザイクなど、僧帽弁閉鎖不全症の評価項目を動画でわかりやすく例示。
見落としがちな僅かな異常を見極める診断技術を、実症例を通じてマスターできます。
『症例動画で学ぶ超音波診断の進め方』
動画でじっくり観察すると見えない以上が診えてくる!
超音波検査は、画面上に表示される動画を見ながら診断を進めていく検査の性質上、
X線等とは異なり、書籍や雑誌に掲載された写真(静止画)による学習だけでは理解が不足しがちです。
本動画シリーズは、超音波実習セミナーの人気講師としてお馴染み、鈴木亮平先生が、
実症例の超音波動画を示しながらありのままの診断過程、診断医の思考プロセスを紹介。
熟練者による超音波診断の進め方と評価のポイントを視覚的に習得できます。
未体験の疾患に遭遇した場合に備えた自己学習教材に、あるいは異常像のリファレンスとして、
様々にご活用いただけるケーススタディ集です。
*DVD版ですが特報動画をご覧いただけます(無料)*
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