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HJS 臨床病理セミナー

VTと新人のための臨床病理学 基礎の基礎~確定診断はここから始まる~
ハンドアウトはHJSの各セミナー・実習・年次大会などの会場でご購入いただけます。http://h-j-s.jp

配信中一覧

HJS 臨床病理セミナー2018年4月【コラボレーション!腎】

今回は画像診断医、戸島先生と平田先生のコラボになります。私事ですが、最近、セミナーの関係で腎について調べる機会が多く、いろんな意味でやはり腎疾患について知ることは大事だなと再確認しました。必要なup-dateを行いつつ、理解を深めるための画像をふんだんに使ってのセミナーになります。ぜひ多くの先生に聞いていただけたらと思います。

HJS 臨床病理セミナー2018年3月【血小板とDIC】

すべての動物病院で確実に診断して対処すべき状態であるDIC。
実はDICを診断する以上に大切なのがDICを予測して制御することです。
原疾患の発生からDICに進行していく過程を血小板を中心に解説していきます。
VTさんにもご覧いただける内容となっています。ぜひご覧ください。

HJS 臨床病理セミナー2018年2月【コラボレーション! 脾臓】

人気のコラボレーション!シリーズです。
おなじみ臨床病理医の平田先生と画像診断の戸島先生、IDEXX病理医の小嶺先生による【コラボレーション!脾臓】を開催します。
単純なようでなにかと説明しにくい脾疾患を整理しておきましょう。

HJS 臨床病理セミナー2017年12月【コラボレーション!リンパ節へのアプローチ】

平田雅彦先生(IDEXX)のセミナーは、人気のコラボレーション!シリーズです。
平田先生と画像診断の戸島先生、そして病理の下ノ原先生による【コラボレーション!リンパ節へのアプローチ】になります。
腫瘍性疾患、感染症…一歩先に行くために必須のリンパ節に関する情報を臨床病理、画像診断、病理学の視点から多元的に解説していきます。

HJS 臨床病理セミナー2017年11月【CBC~白血球の評価方法、顕微鏡でわかること、わからないこと】

シリーズの中ではいまさら感のある白血球塗抹ですが、臨床病理学の基本である白血球の検査について改めて解説していきます。VTさんにもご覧いただける内容になっています。

HJS 臨床病理セミナー 2017年10月【犬猫の乳腺腫瘍 ~人と犬猫の乳腺腫瘍の考え方の違い、細胞診と病理組織の比較~】

平田雅彦先生(IDEXX)のセミナー『VTと新人のための臨床病理学』は、平田先生のきまぐれで不定期実施の特別編です。
人気のコラボ企画でIDEXXの下ノ原望先生と、『犬猫の乳腺腫瘍~人と犬猫の乳腺腫瘍の考え方の違い、細胞診と病理組織の比較~』を行います。
臨床で絶対に押さえておきたい乳腺腫瘍について新たな視点から解説していきます。

HJS 臨床病理セミナー 2017年9月【血液検査~CBCデータの解釈:塗抹を見る前に考えること~】

平田雅彦先生(IDEXX)のセミナー『VTと新人のための臨床病理学』は、前回から新しいクールになっております。 2回目は『血液検査~CBCデータの解釈:塗抹を見る前に考えること~』です。全血球計算(Complete Blood Count、略してCBC)は思った以上にさまざまな情報を教えてくれます。その用途は疾患の診断だけでなく健診やモニタリングまで幅広く使用可能で、全身あるいは各疾患の状態を伝えてくれます。ただし、その読み取りには技術が必要で、同じ情報でも読み取り方で診断精度が大きく変わる検査の一つです。今回はそのCBC検査のCompleteをめざして基本と読み取り方、データから何を考えていくのかを解説していきます。

HJS 臨床病理セミナー 2017年8月【これから獣医診療をはじめるすべての人たちへの臨床病理学基礎の基礎】

平田雅彦先生(IDEXX)のセミナー『VTと新人のための臨床病理学』は、今回から新しいクールになります。初回は『これから獣医診療をはじめるすべての人たちへの臨床病理学基礎の基礎』です。

HJS 臨床病理セミナー2017年7月【 コラボレーション!上部消化管疾患 : 小腸 】

近年、大きく変わりつつある上腹部消化管疾患を中心にした総合診断についての解説です。消化管について、平田雅彦先生が臨床病理医の視点から、戸島篤史先生(日本小動物医療センター)が画像診断医の視点から、そして下山由美子先生(IDEXX)が病理組織学的検索を加えて上部消化管疾患の総合診断について解説していきます。消化器疾患の病態から最新の診断までを網羅する新しい形のセミナーになります。
今回は『小腸』です。組織像と臨床検査から消化管疾患に迫る企画です。

HJS 臨床病理セミナー2017年6月【 コラボレーション!上部消化管疾患 :食道・胃・結腸】

近年、大きく変わりつつある消化管疾患を中心にした総合診断についての解説です。小腸について、平田雅彦先生が臨床病理医の視点から、戸島篤史先生(日本小動物医療センター)が画像診断医の視点から、そして下山由美子先生(IDEXX)が病理組織学的検索を加えて消化管疾患の総合診断について解説していきます。消化器疾患の病態から最新の診断までを網羅する新しい形のセミナーになります。今回は『食道・胃・結腸』です。組織像と臨床検査から消化管疾患に迫る企画です。

HJS 臨床病理セミナー2017年5月【 コラボレーション!上部消化管疾患:口腔 】

平田雅彦先生が臨床病理医の視点から、戸島篤史先生(日本小動物医療センター)が画像から、そして、下山由美子先生(IDEXX)が病理医の立場から上部消化管疾患の総合診断について解説していきます。今回は口腔疾患を、腫瘍を中心に解説します。肉眼所見を徹底的に覚えこむ、病理医が欲しい情報についてなどが解説されています。ぜひ、ご覧ください。

HJS臨床病理セミナー 2017年4月【 続:赤血球 】

先月に引き続き、顕微鏡を使用しながらの講演となります。 知識だけでは解決できない、臨床での問題を解決するための実践型講義になります。 多くの先生や看護士のみなさんにご覧いただければと思います。

HJS臨床病理セミナー 2017年3月【顕微鏡を使った血液学】

今回は、【顕微鏡を使った血液学】です。知識だけでは解決できない臨床での問題を解決するための実力をつけるための実践講義になります。多くの先生や看護士のみなさんにご覧いただければと思います。

HJS臨床病理セミナー 2017年2月【定期検診のデータの取り方と読み方】

HJS 臨床病理セミナー 2016年12月【頭で診断する血液診と細胞診~顕微鏡を見る前に勝負は決まっている~】

今回のテーマは、【頭で診断する血液診と細胞診~顕微鏡を見る前に勝負は決まっている~】です。
“できる臨床病理医”の診断法を症例をもとに解説していきます。その正体は「仮説演繹法:かせつえんえきほう」。
血液や細胞を顕微鏡で覗いて病変を捜すという、ごく当たり前にしていたことがなぜ間違っているのか、日々診断をしなければならないすべての獣医師に必須の講義です。VTさんもぜひご覧ください。

HJS 臨床病理セミナー 2016年11月【コラボレーション!慢性膵炎の総合診断】

前回好評だったコラボレーション!セミナーの2回目です。今回は、【コラボレーション!慢性膵炎の総合診断】です。平田雅彦 先生が臨床病理医の視点から、戸島篤史 先生(日本小動物医療センター)が画像から、そしてIDEXX病理医チームがコラボで慢性膵疾患の総合診断について解説していきます。( ① ② ③ の3動画あります)

HJS 臨床病理セミナー 2016年11月【コラボレーション!慢性膵炎の総合診断】②

前回好評だったコラボレーション!セミナーの2回目です。今回は、【コラボレーション!慢性膵炎の総合診断】です。平田雅彦 先生が臨床病理医の視点から、戸島篤史 先生(日本小動物医療センター)が画像から、そしてIDEXX病理医チームがコラボで慢性膵疾患の総合診断について解説していきます。( ① ② ③ の3動画あります)

HJS 臨床病理セミナー 2016年10月【疾患の先を読むモニタリング】

今回は【疾患の先を読むモニタリング】です。時間軸と空間の要素を取り入れた検査=モニタリングの重要性と概要について解説します。疾患は正常~発症~悪化or回復の転帰をとり、それらは時間軸上で展開されます。時空間上の疾患の広がりや終息を理解し、より適切な対処をすることがモニタリングという作業であり、単に検査を繰り返すこととはその読み取り方が大きく異なります。今回は、実際の臨床で使えるモニタリングの原理と考え方、使い方を解説していきます。

HJS 臨床病理セミナー 2016年9月【コラボレーション!検査データと画像から知る膵炎の病態①】

平田雅彦先生が臨床病理医の視点から、戸島篤史先生(日本小動物医療センター)が画像の視点からコラボで解説していきます。
臨床でもっとも重要な疾患の一つである【膵炎】を多方向から解説することで、より確実な理解につなげていきます。

HJS 臨床病理セミナー 2016年8月【検査データを読むポイント!!! 基礎編】

検査には読み方があります。たとえば血液検査で、すべて正常値(そんな言葉はありませんが)であっても疾患をとらえるのに十分な情報が含まれています。
正常値、異常値でとらえるのは昭和の公衆衛生学、今回は現代の医療で必要な検査値の読み取り方を解説します。
VTのみなさんもぜひご参加ください。

HJS 臨床病理セミナー 2016年7月【体表腫瘤のアプローチ】

簡単そうでなかなかやっかいな体表腫瘤。皮膚の腫瘤?皮下の腫瘤?皮膚病なのか?腫瘍なのか?その他の変化なのか?遭遇の機会が多い体表腫瘤だからこそ、自己流の対処をしてしまいがちなこの体表の腫瘤への正しいアプローチを解説します。

HJS 臨床病理セミナー 2016年6月【特殊検査の意義3 (抗核抗体、リューマチ因子、FIP)】

ときに有用でありながら、ルーチンではないがゆえに、使いどころがわかりにくい特殊検査。その有用性と診断への応用法をこの機会に習得してはいかがでしょうか。約半分の時間は輸血のお話になります。この機会に輸血について徹底的におさらいをしておくことも良いかもしれません。

HJS 臨床病理セミナー 2016年5月【特殊検査の意義2 ( 腎疾患各論 )】

急性腎障害(AKI)の概念や慢性腎不全(CKD)について、また腎機能の新しいバイオマーカーであるSDMAの読み方などについて解説しています。

HJS 臨床病理セミナー 2016年4月【特殊検査の意義(SDMA・抗核抗体・リューマチ因子・FIP)】

検査を漫然と行うのではなく、それぞれの検査の使いどころを習得していただきます。
特に、今後、IDEXXが検査提供するSDMA(対称性ジメチルアルギニン)は、より早期に腎臓病の診断を行うための腎臓の新しいバイオマーカーです。SDMAはアミノ酸のアルギニンがメチル化されたもので、蛋白分解の過程で循環血中に放出され、そのほとんどが腎臓より排泄されます。SDMAには3つの特徴があります。ひとつは、ほぼ全てが腎臓からの濾過により排泄されるため、糸球体濾過率(GFR)の優れた指標となること。また、慢性腎臓病(CKD)においてクレアチニンは腎機能が75%喪失するまで上昇しないのに対し、SDMAは腎機能が平均40%喪失した時点で上昇するために、クレアチニンよりも早期診断が可能なこと、さらに、SDMAは腎特異的であり、クレアチニンのように腎外性の要因に影響されることがなく、特に筋肉量に影響されないため、高齢や悪液質で痩せた犬猫でも、より正確に診断できることです。

HJS 臨床病理セミナー 2016年3月【猫の甲状腺機能亢進症】

今回は【甲状腺機能亢進症】です。この疾患は多くの猫で身近な疾患であり、ときに犬でも観察される、臨床で重要な疾患の一つです。今回はこの甲状腺機能亢進症について、正しい診断と対処法を解説します。VTのみなさんもぜひご覧ください。

HJS 臨床病理セミナー 2016年2月【犬の甲状腺機能低下症】

もはやルーチンワークとなった甲状腺疾患について、診断、治療のBasicから最新情報まで、さらに臨床で陥りがちな間違いまで解説します。VTのみなさんもぜひご覧ください。

HJS 臨床病理セミナー 2016年1月【血液化学検査の総論】

今回は『血液化学検査の総論』検体や検査法などによる結果への影響の解釈など、血液検査の原理原則から検査値の先を読むための情報まで、臨床医に必須の情報をまとめてお伝えします。VTのみなさんもぜひご覧ください。

HJS 臨床病理セミナー 2015年12月「血小板‼︎」

今回は【血小板!!】です。当然、血小板の話なのですが、平田先生がタイトルにわざわざ『!!』とつけたことから、力の入った話が期待できると思います。VTのみなさんもぜひご参加ください。

HJS 臨床病理セミナー 2015年11月「種々の疾患における白血球と血液化学検査の評価とポイント」

今回は【種々の疾患における白血球と血液化学検査の評価とポイント】です。特に、診断の基本となる部分かと思います。平田先生は常々、その気で見ないと変化は見つけられないと言っています。つまり、塗抹を見て何かの判断をするというより、すでにある程度の鑑別をしておいてそれに合致する変化を捜すらしいです。プロの系統的な診断法を習得するよい機会になると思います。VTのみなさんもぜひご参加ください。

HJS 臨床病理セミナー 2015年9月「細胞から考える病態:白血球を知っていますか?PartⅡ」

病態診断の要である白血球についての解説です。基本から徹底的に学びましょう。
VTのみなさんにもおすすめです。

HJS 臨床病理セミナー 2015年8月 「細胞から考える病態:白血球を知っていますか?PartⅠ」

生体反応の主役である白血球のこと、もっともっとたくさん知っておいてください。
VTのみなさんにもおすすめです。

HJS 臨床病理セミナー2015年7月 「血液検査から読む骨髄像」

血液と骨髄の関係を基礎から学びましょう。VTのみなさんもぜひご覧ください。

HJS 臨床病理セミナー 2015年6月「細胞から考える病態:血液2:貧血」

塗抹標本から貧血を解析していきます。

HJS 臨床病理セミナー 2015年5月「細胞から考える病態:血液1:赤血球」

今、体で起こっていることを細胞を観察することで解き明かしていきます。
病気を根本から理解するために、すべての獣医療関係者に必要な内容です。